柳家花緑師匠と弟子の落語＆発達障害トーク

花緑師匠は、ご自身が子供のころ文字の読み書きに苦労しておられたのがLDのためだったということが40歳を過ぎて分かられてから、発達障害について理解してくださる方が増えることを願って、落語だけではなく講演活動も積極的におこなっておられます。

昨年6月、雲南市にきていただき、主にご自身のLDやADHDの特性や現在工夫しておられることを講演していただき、子供たちも楽しめる落語を披露していただきました。

今年は、花緑師匠と弟子の花飛さんに来ていただきます。花飛さんはASDのタイプですから、「え～！一口に発達障害と言いましても、一人ひとり違うわけでして」という副題を花緑師匠からいただきました。

お二人とも大人になってから発達障害が分かったそうですから、今年の発達障害トークでは、それぞれの特性の特徴や大人になって働くという場面で困られたエピソードなどを語っていただけたらと思っています。

発達障害の子供さんに関わられる保護者さんや支援者の方はもちろん、是非、企業や事業所での発達障害への理解が進むよう、企業や事業所の方に、お話を聞いていただけたらと願っています。